問14-3
最低賃金法が定める地域別最低賃金と特定最低賃金の関係に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
- ①地域別最低賃金は、産業や職種を問わず、都道府県ごとにすべての労働者に適用される最低限度の賃金である。
- ②特定最低賃金は、地域別最低賃金よりも金額が低く定められるのが原則であり、下回ることも認められている。
- ③特定最低賃金が適用される労働者については、地域別最低賃金の適用は当然に一切排除されるものとされている。
- ④地域別最低賃金は、各都道府県の産業別労働組合が独自に決定するものとされ、行政機関の関与は一切要しない。
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正解
①地域別最低賃金は、産業や職種を問わず、都道府県ごとにすべての労働者に適用される最低限度の賃金である。
解説
地域別最低賃金は、産業や職種にかかわりなく、都道府県内の事業場で働くすべての労働者とその使用者に適用される賃金の最低限度です。これに対し特定最低賃金は、特定の産業について、地域別最低賃金より金額の高い最低賃金を設定する必要がある場合に、関係労使の申出に基づいて設定されるものです。
他の選択肢が誤りの理由
②特定最低賃金は地域別最低賃金よりも高い金額水準で設定されるものであり、下回ることは想定されていません。③特定最低賃金の適用がある場合でも、地域別最低賃金の適用が排除されるわけではなく、両方のうち高い方の額以上の賃金を支払う必要があります。④最低賃金の決定には最低賃金審議会の調査審議など行政手続を経る必要があり、労働組合が独自に決定するものではありません。
地域別最低賃金は、産業や職種にかかわりなく、都道府県内の事業場で働くすべての労働者とその使用者に適用される賃金の最低限度です。これに対し特定最低賃金は、特定の産業について、地域別最低賃金より金額の高い最低賃金を設定する必要がある場合に、関係労使の申出に基づいて設定されるものです。
他の選択肢が誤りの理由
②特定最低賃金は地域別最低賃金よりも高い金額水準で設定されるものであり、下回ることは想定されていません。③特定最低賃金の適用がある場合でも、地域別最低賃金の適用が排除されるわけではなく、両方のうち高い方の額以上の賃金を支払う必要があります。④最低賃金の決定には最低賃金審議会の調査審議など行政手続を経る必要があり、労働組合が独自に決定するものではありません。