問11-6
労働基準法第39条が定める年次有給休暇の付与要件に関する記述として、誤っているものはどれか。
- ①年次有給休暇は、雇入れの日から起算して6か月間継続勤務し、全労働日の8割以上出勤した労働者に対して付与される。
- ②年次有給休暇が最初に付与される際の日数は、10労働日であるとこの条文に労働基準法上明確に定められている。
- ③年次有給休暇の権利は、労働者からの請求を受けて使用者が承認した時点で初めて発生する形成権的な権利である。
- ④年次有給休暇の権利は、法律の定める要件を満たすことによって法律上当然に発生する権利であるとこの条文に明記されている。
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正解
③年次有給休暇の権利は、労働者からの請求を受けて使用者が承認した時点で初めて発生する形成権的な権利である。
解説
年次有給休暇の権利は、労働基準法第39条の定める要件(6か月継続勤務・全労働日の8割以上出勤)を満たすことによって法律上当然に発生するものであり、使用者の承認や許可を要するものではありません。労働者が具体的な取得日を指定する行為(時季指定)は、既に発生している権利の行使にすぎません。
他の選択肢が正しい理由
①は正しい内容です。年次有給休暇の付与要件は、6か月継続勤務と全労働日の8割以上出勤です。②は正しい内容です。最初に付与される年次有給休暇の日数は10労働日です。④は正しい内容です。年次有給休暇の権利は要件を満たせば法律上当然に発生する権利であり、使用者の承認を要しません。
年次有給休暇の権利は、労働基準法第39条の定める要件(6か月継続勤務・全労働日の8割以上出勤)を満たすことによって法律上当然に発生するものであり、使用者の承認や許可を要するものではありません。労働者が具体的な取得日を指定する行為(時季指定)は、既に発生している権利の行使にすぎません。
他の選択肢が正しい理由
①は正しい内容です。年次有給休暇の付与要件は、6か月継続勤務と全労働日の8割以上出勤です。②は正しい内容です。最初に付与される年次有給休暇の日数は10労働日です。④は正しい内容です。年次有給休暇の権利は要件を満たせば法律上当然に発生する権利であり、使用者の承認を要しません。