問17-2
厚生年金保険の標準報酬月額に関する記述として、正しいものはどれか。
- ①標準報酬月額は、被保険者が受ける報酬月額を1円単位でそのまま保険料や年金額の計算に用いるものである。
- ②標準報酬月額は、被保険者が受ける報酬月額を、区切りのよい幅で区分した等級に当てはめて決定される。
- ③標準報酬月額の等級は、健康保険法上の標準報酬月額の等級と常に完全に一致するよう定められている。
- ④標準報酬月額は、賞与を含めたその年1年間の総支給額を単純に12で除して算出されるものとされている。
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正解
②標準報酬月額は、被保険者が受ける報酬月額を、区切りのよい幅で区分した等級に当てはめて決定される。
解説
標準報酬月額は、実際の報酬額を一定の幅を持つ等級表に当てはめて事務処理を簡素化する仕組みであり、報酬月額をそのまま1円単位で用いるものではありません。
他の選択肢が誤りの理由
①は誤りです。実際の報酬額そのものではなく、等級表に当てはめた標準報酬月額が用いられます。③は誤りです。厚生年金保険の標準報酬月額は現在32等級(上限65万円)であるのに対し、健康保険の標準報酬月額は50等級(上限139万円)であり、上限等級の区分が異なります。④は誤りです。標準報酬月額は毎月の報酬を基に決定されるものであり、賞与を含めた年間総支給額を12で除して算出するものではありません。
標準報酬月額は、実際の報酬額を一定の幅を持つ等級表に当てはめて事務処理を簡素化する仕組みであり、報酬月額をそのまま1円単位で用いるものではありません。
他の選択肢が誤りの理由
①は誤りです。実際の報酬額そのものではなく、等級表に当てはめた標準報酬月額が用いられます。③は誤りです。厚生年金保険の標準報酬月額は現在32等級(上限65万円)であるのに対し、健康保険の標準報酬月額は50等級(上限139万円)であり、上限等級の区分が異なります。④は誤りです。標準報酬月額は毎月の報酬を基に決定されるものであり、賞与を含めた年間総支給額を12で除して算出するものではありません。