問17-1
厚生年金保険法第1条が定める、この法律の目的に関する記述として最も適切なものはどれか。
- ①労働者の業務上の負傷、疾病、障害又は死亡について迅速な保護を行い、被災労働者の社会復帰を促進すること。
- ②国民の老齢、障害又は死亡に関し必要な給付を行い、健全な国民生活の維持及び向上に寄与することを目的とするものとする。
- ③労働者の老齢、障害又は死亡について保険給付を行い、労働者及びその遺族の生活の安定と福祉の向上に寄与すること。
- ④被保険者等が失業した場合に必要な給付を行い、生活及び雇用の安定を図るとともに、その就職を促進すること。
答えと解説を見る
正解
③労働者の老齢、障害又は死亡について保険給付を行い、労働者及びその遺族の生活の安定と福祉の向上に寄与すること。
解説
厚生年金保険法第1条は、同法の目的として、労働者の老齢、障害又は死亡について保険給付を行い、労働者及びその遺族の生活の安定と福祉の向上に寄与することを掲げています。厚生年金保険が被用者を対象とした報酬比例の年金制度であることを示す基本規定です。
他の選択肢が誤りの理由
①は労働者災害補償保険法の目的に関する記述であり、業務災害・通勤災害からの迅速な保護を目的とする同法の内容です。②は国民年金法の目的に近い記述であり、国民年金が全国民を対象とする点で厚生年金保険法とは異なります。④は雇用保険法の目的に関する記述であり、失業等給付や就職促進を目的とする同法の内容です。
厚生年金保険法第1条は、同法の目的として、労働者の老齢、障害又は死亡について保険給付を行い、労働者及びその遺族の生活の安定と福祉の向上に寄与することを掲げています。厚生年金保険が被用者を対象とした報酬比例の年金制度であることを示す基本規定です。
他の選択肢が誤りの理由
①は労働者災害補償保険法の目的に関する記述であり、業務災害・通勤災害からの迅速な保護を目的とする同法の内容です。②は国民年金法の目的に近い記述であり、国民年金が全国民を対象とする点で厚生年金保険法とは異なります。④は雇用保険法の目的に関する記述であり、失業等給付や就職促進を目的とする同法の内容です。