問16-1
健康保険法の目的に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
- ①労働者又はその被扶養者の業務災害以外の疾病、負傷、死亡、出産に関し保険給付を行うことを目的とする。
- ②労働者又はその被扶養者の業務上の負傷、疾病、障害又は死亡に関して迅速な保護を行うことを目的とする。
- ③被保険者本人に限り、業務外の事由による疾病、負傷又は死亡に関して保険給付を行うことを目的とする。
- ④国民の健康の保持増進のため、疾病の予防及び早期発見に関する保健事業を行うことを主たる目的とする。
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正解
①労働者又はその被扶養者の業務災害以外の疾病、負傷、死亡、出産に関し保険給付を行うことを目的とする。
解説
健康保険法第1条は、労働者又はその被扶養者の業務災害以外の疾病、負傷若しくは死亡又は出産に関して保険給付を行い、もって国民の生活の安定と福祉の向上に寄与することを目的とすると規定しています。業務上の災害は労働者災害補償保険法(労災保険法)の対象となるため、健康保険法はそれ以外(業務外・通勤災害を除く)の事由をカバーする制度として位置づけられています。
他の選択肢が誤りの理由
②は労働者災害補償保険法の目的に関する記述であり、健康保険法の目的ではありません。③は「業務外の事由」という限定は正しい方向性ですが「出産」が抜けており、目的規定として不完全です。④は健康増進事業(保健事業)は健康保険組合等が任意に行う付随的な事業であり、法目的そのものの説明としては誤りです。
健康保険法第1条は、労働者又はその被扶養者の業務災害以外の疾病、負傷若しくは死亡又は出産に関して保険給付を行い、もって国民の生活の安定と福祉の向上に寄与することを目的とすると規定しています。業務上の災害は労働者災害補償保険法(労災保険法)の対象となるため、健康保険法はそれ以外(業務外・通勤災害を除く)の事由をカバーする制度として位置づけられています。
他の選択肢が誤りの理由
②は労働者災害補償保険法の目的に関する記述であり、健康保険法の目的ではありません。③は「業務外の事由」という限定は正しい方向性ですが「出産」が抜けており、目的規定として不完全です。④は健康増進事業(保健事業)は健康保険組合等が任意に行う付随的な事業であり、法目的そのものの説明としては誤りです。