問15-12
中小企業退職金共済制度(中退共)に加入できる中小企業者の範囲に関する記述として、正しいものはどれか。
- ①卸売業を営む企業が中退共に加入するためには、常時雇用する従業員数が100人以下であることと、資本金の額が1億円以下であることの両方を満たす必要がある。
- ②一般の業種に区分される企業の場合、常時雇用する従業員数が500人以下であれば、資本金の額がいくら多くても中退共に加入することができるとされる。
- ③小売業を営む企業は、常時雇用する従業員数が50人以下、又は資本金の額若しくは出資の総額が5000万円以下のいずれかに該当すれば、中退共に加入できる。
- ④サービス業を営む企業が中退共に加入できる基準は、常時雇用する従業員数が300人以下、又は資本金の額が3億円以下のいずれかに該当することとされる。
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正解
③小売業を営む企業は、常時雇用する従業員数が50人以下、又は資本金の額若しくは出資の総額が5000万円以下のいずれかに該当すれば、中退共に加入できる。
解説
中退共への加入資格は業種ごとに定められており、いずれも常時雇用する従業員数と資本金(出資金)の額のうち、どちらか一方の基準を満たせば加入できます。小売業の基準は、従業員50人以下又は資本金5000万円以下です。両方を同時に満たす必要はなく、片方の基準さえクリアしていれば中小企業者として扱われます。
他の選択肢が誤りの理由
①は「両方を満たす必要がある」としている点が誤りです。実際には従業員数と資本金のいずれか一方の基準を満たせば足り、双方を満たす必要はありません。②は一般業種の従業員数基準を「500人以下」としている点が誤りです。正しくは300人以下です。④はサービス業の基準として一般業種の数値(300人以下、3億円以下)を当てはめている点が誤りで、サービス業の正しい基準は100人以下又は5000万円以下です。
中退共への加入資格は業種ごとに定められており、いずれも常時雇用する従業員数と資本金(出資金)の額のうち、どちらか一方の基準を満たせば加入できます。小売業の基準は、従業員50人以下又は資本金5000万円以下です。両方を同時に満たす必要はなく、片方の基準さえクリアしていれば中小企業者として扱われます。
他の選択肢が誤りの理由
①は「両方を満たす必要がある」としている点が誤りです。実際には従業員数と資本金のいずれか一方の基準を満たせば足り、双方を満たす必要はありません。②は一般業種の従業員数基準を「500人以下」としている点が誤りです。正しくは300人以下です。④はサービス業の基準として一般業種の数値(300人以下、3億円以下)を当てはめている点が誤りで、サービス業の正しい基準は100人以下又は5000万円以下です。