問12-2
労災保険法上の業務災害の意義に関する記述として、誤っているものはどれか。
- ①業務災害とは、労働者の業務上の負傷、疾病、障害又は死亡をいうものとされている。
- ②業務災害に該当するかどうかは、業務遂行性と業務起因性の両面から検討される。
- ③業務災害に該当するためには、労働者の故意による負傷であることが必要とされる。
- ④業務災害の認定は、個別の災害ごとに具体的な状況を踏まえて判断されるものとされている。
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正解
③業務災害に該当するためには、労働者の故意による負傷であることが必要とされる。
解説
業務災害は、労働者の業務上の負傷、疾病、障害又は死亡をいい、その認定は業務遂行性(事業主の支配下にあること)と業務起因性(業務に伴う危険が現実化したこと)の観点から行われます。むしろ労働者が故意に負傷等を生じさせた場合には、保険給付が行われない給付制限の対象となるのであって、故意による負傷であることが業務災害の要件になるわけではありません。
他の選択肢が正しい理由
①は正しく、業務災害の定義を正確に説明しています。②は正しく、業務遂行性・業務起因性の両面から検討するという実務上の考え方を正しく説明しています。④は正しく、業務災害の認定は個々の事案の具体的事情に即して行われます。
業務災害は、労働者の業務上の負傷、疾病、障害又は死亡をいい、その認定は業務遂行性(事業主の支配下にあること)と業務起因性(業務に伴う危険が現実化したこと)の観点から行われます。むしろ労働者が故意に負傷等を生じさせた場合には、保険給付が行われない給付制限の対象となるのであって、故意による負傷であることが業務災害の要件になるわけではありません。
他の選択肢が正しい理由
①は正しく、業務災害の定義を正確に説明しています。②は正しく、業務遂行性・業務起因性の両面から検討するという実務上の考え方を正しく説明しています。④は正しく、業務災害の認定は個々の事案の具体的事情に即して行われます。